夕暮れに、ひぐらしがなくのを聞きました。時節は、はやくも大暑となり、そこかしこに夏の訪れを感じ始めています。
暑い日本の夏を、今年も颯爽と進み行きたく思います。日中の青空に大きく浮かぶ入道雲を背にしながら働いて、一日の終わりに体が火照りながら疲労感を覚えつつも、翌日には元気な体へと回復できる、理想的な体調を維持できれば幸いですね。
汗をたくさんかく夏日が到来いたしましたが、そんなときは大量の汗とともに鉄分までもが、体内から消耗されていくそうです。そのため、夏の日にフラフラしたり、貧血を起こしてしまうのは、体に鉄分が不足してしまうことが原因なのだそうです。つまり、これは鉄欠乏症貧血という症状です。このような症状が夏バテにつながってしまうのでしょうね。ですから、夏の季節に鉄分補給、というのが、健康の要なようです。
特に、アラフィフである私自身、鉄分が不足していないか、夏の体調管理には気を付けながら生活しようと思う今日この頃です。暑いと台所に立つのもおっくうですが、鉄分補給を意識しながら食材を選んで、夏ならではのお料理を楽しみたく思います。それこそが、夏の元気のもととなりそうです。

鉄分豊富な食材は、私たちのまわりにたくさんあります。たとえば牛肉、レバー、カツオなども鉄分が豊かに含まれていますし、小松菜やほうれん草、大豆、海藻類も同様に鉄分が豊かな食材です。どれも手軽に取り入れられそうな食材ばかりで、気軽に鉄分摂取を意識できそうです。

鉄分には、肉や魚に含まれる「ヘム鉄」と、野菜や豆、海藻に含まれる「非ヘム鉄」の二種類に分かれているそうです。そのうち、非ヘム鉄は体に吸収され難いと言われているのですが、ビタミンC、クエン酸、たんぱく質とともに取り入れることによって、吸収する効率を高めることができるようです。例えば、鉄分が豊かなお野菜にはお肉などを合わせて食べたり、ビタミンCを多く含むといわれているジャガイモを合わせるのも良いのではないでしょうか。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。美味しいごはんから鉄分をしっかりと頂いて明るく健やかな体力を維持しつつ、皆さまにとってこの夏が美しい思い出になることを願っております。
