普段はただカットしてサラダにしているキュウリを、カレーにして煮込んでみました。いつもはみずみずしい生野菜として食べていたキュウリですが、食べ方に変化をもたらしてみると新鮮で、いままで知らなかった味の発見があるものです。
真夏の夜の湯上りには、氷でしっかりと冷やしておいたキュウリを丸かじりするのが醍醐味。ところが、体は思う以上に繊細ではありませんか。蒸し暑い夏に冷たいものばかり食べていると、バテてしまうものです。たとえ体に良い野菜でさえ、冷蔵庫から出したてのものばかり食べていると、知らぬ間に体を冷やしてしまうことがあります。暑さ寒さに対して繊細な体をやさしくいたわることができる調理方法で、上手に夏の養生をするのも大切なことのように思います。
キュウリの効能で夏の暑さに負けない、サビないワタシに整える

美味しいだけにとどまらず、カリウムを多く含むキュウリには、体に溜まった余分な水分を排出し、その食物繊維によるデトックス効果もあるそうです。キュウリの効能によって、体内クレンジングを期待することができる、ということでしょうか。また、ビタミンCを多く含む、すぐれた効能に期待することもできるようです。夏を快適に過ごす体、シミ・ソバカスに負けない肌をこころがけたい私たちにとって尊い野菜ですから、その効能を上手く取り入れて、自分に磨きをかけることができたら嬉しいですね。たとえば、キュウリに火をとおすことによって、体の内側を冷やしすぎることなく穏やかに栄養摂取することもできるのではないでしょうか。その際、生姜やネギのように体の中を温める食材をプラスして調理しながら理想的な栄養摂取をはかることができるとも言われています。このような栄養士や薬膳師の知恵と知識に耳を傾けながら、きょうも台所に向かいました。キュウリが、夏の元気なワタシへと後押ししてくれることを願いつつ・・・。
キュウリをソテーすることで、素晴らしい旨味を引き出す
今週、いつもの路地野菜販売所に行くと、採れたてのキュウリが売っていました。農家の人の心意気にはいつも感謝です。4、5本ほどのキュウリをまとめて一つの袋に入れて、100円で販売していました。大きな、深い緑色したキュウリです。これは素晴らしい御馳走になると思い、ワクワクしながら帰途につきました。

採れたてのキュウリは、2~3センチほどのぶつ切りにして大胆に調理します。フライパンでネギ、生姜、にんにくを油といっしょに焼いて香りを出したところに投入し、少し火を落としてじっくりソテーすると、じんわりとキュウリの豊かな旨味が引き出されていきます。爽やかな冬瓜の風味とでも言いましょうか。なんとも滋味な夏の味わいが、キュウリの内側からあふれ出します。

ソテーしたキュウリをドライカレーに
ソテーして、素晴らしい旨味を実現してくれたキュウリを、ドライカレーにしました。いつもは合いびき肉で作りますが、今日はキュウリのやさしい旨味を損なわないように、淡泊な味の鶏ひき肉を使って。もっとやさしい味わいにこだわりたくなり、玉ねぎの代わりにネギの薄切りをともにソテーして。調味料は、カレー粉とめんつゆを使って作りました。
この日はちょうど、たけのこごはんを炊いたところでしたので、蒸らした後にターメリックとバターを混ぜてみました。たけのこごはんをターメリックライスにする日が来るとは、ワタシの人生で初めての体験です。できばえは言うことなし。やさしい味わいのカレーと、ターメリックたけのこごはんができました。
このカレーについての詳しい作り方を記事にしております。ご参考になれば幸いです。
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きょうもブログをご覧くださり、本当にありがとうございました。何気ない日常の、些細な思いつきや、素朴な思い考えが、少しでもどなたかのお役に立てることができるなら幸いです。本格的な夏はもうすぐです。安らかで穏やかに、健やかで明るくお過ごしください。